昨年の7~8月に種はさみして筏につるして下ろした牡蠣が8~12cm程度に成長しました。
それを上げて、一個々々の牡蠣に分けます。唐桑ではこの作業を「牡蠣を砕く」や「株分け」と呼んでいます。
牡蠣剥き工場があれば大きい牡蠣は剥き牡蠣に回せますがまだ工場がありません。
砕いた牡蠣は耳吊り(一個々々の牡蠣を垂下ロープに付けて、筏に吊るします)を行います。
砕いた牡蠣はみごとに育っています。
早く牡蠣剥き工場ができることを祈るばかりです。
牡蠣砕き作業です。収穫まじかの希望が満ちています。
砕いた牡蠣です。 大きいでしょう。
牡蠣に付いたムール貝と赤皿貝です。
牡蠣を砕くときに一緒に採れます。
ムール貝の酒蒸しです。
赤皿貝です。味は濃厚で帆立より甘いです。
美味しい貝で唐桑では人気です。